本イベントで学べること・得られること
Ascend 2026は、単なる理論の域を超え、「Intelligence in Motion(実践的インテリジェンス)」を体現・披露する場を目指します。本イベントでは、最新のリサーチ結果を深く掘り下げ、日本国内の事業者やビジネスリーダーが直面する課題とその解決策を模索していきます。また、本イベントでのディスカッションが、皆様のリスク戦略を単なる「防御」から「成長を牽引するエンジン」へと変革させる一助となれば幸いです。
- Riskifiedのテクノロジーを活用し、注文の承認判断を進化させながら、収益の可能性を最大限に引き出す先進的な事業者戦略をご紹介します。
- ネットワーク・インテリジェンスを活用して不正攻撃を未然に防ぎ、共有された知見を用いたプロアクティブ・ディフェンスへと進化させる方法をご紹介します。
- トップEC事業者たちのリアルタイムデータ活用方法や、顧客体験の最適化方法、コンバージョンを最大化する方法をご紹介します。
アジェンダ
※ アジェンダは変更になる場合がございます
受付
開始のご挨拶
実践的インテリジェンス:守り予測し実行するAI
デジタルコマースは、インテリジェンスが不正のスピードを上回り、決済時だけでなくカスタマージャーニー全体で機能すべき新たな時代に突入しています。
本オープニングキーノートでは、AI駆動の行動インテリジェンスと決済前のイノベーションによって、不正管理を「点での判断」から「継続的かつ自律的な保護」へと変革する方法を明かします。
ネットワーク全体のインテリジェンス、リアルタイムな意思決定、そして説明可能なAIが融合することで、いかに不正をより早い段階でブロックし、優良顧客の承認率を高め、測定可能なビジネス成果をもたらすかを解説します。あわせて、エージェンティック・コマースの未来と企業の持続的成長に向けたRiskifiedのビジョンも初公開いたします。
三井住友カードと読み解く: 3DS必須化後の国内不正利用動向と リスク管理の最前線
2025年の3Dセキュアの必須化以降、国内のクレジットカード不正利用被害は減少傾向にあります。しかし、被害は今なお年間数百億円規模で発生しています。
本セッションでは、日本クレジット協会の最新統計、国内大手のアクワイアラーでありイシュアーでもある三井住友カード社の知見、そしてRiskifiedのネットワークデータをもとに、国内の不正利用の「今」を読み解きます。組織的な不正の実例、行政の動向、3Dセキュアをめぐる認証強化と顧客体験のトレードオフなど、アクワイアラーの最前線から見える実態をご紹介します。参加者の皆様には、自社の不正対策を点検し、今後のリスク管理を見直すための具体的な視点をご提供いたします。
AI決済の「リスク責任」は誰が負うのか? 〜エージェント型コマースにおける責任の空白地帯〜
AIが人に代わって買い物をする—エージェンティックコマースの登場は、オンラインショッピングの常識を覆し、リスクと法的責任をめぐる新たな議論を呼んでいます。AI技術の急速な進化、生成AIの消費者への浸透、そしてAIに任せる購買行動の定着を背景に、エージェンティックコマースは一気にECの最前線へと躍り出ました。一方で、この大きなビジネスチャンスの裏には、「AI主導の購買は、EC事業者を新たなリスクに晒すのではないか」という難しい問題が存在しています。
本セッションでは、エージェンティックコマースがオンライン決済をどう変えるのかについて、そしてリスク管理、法的責任、コンバージョン率の最適化がどう変わっていくのかを掘り下げます。
コーヒーブレイク
決済のその先へ:ネットワーク・インテリジェンスへの構造的転換
現代の不正は根本から変貌を遂げています。昨今の不正攻撃は、アイデンティティを悪用し、組織化されており、真正顧客の行動と全く見分けがつきません。さらに生成AIの普及によって攻撃の参入障壁が一気に下がり、高度な攻撃が加速度的に増大する中、単一加盟店のデータに依存した注文レベルでの不正対策システムはもはや時代遅れであると言わざるを得ません。
本セッションでは、従来の枠組みから思考を完全にシフトすべき理由を明らかにします。圧倒的なネットワーク規模、動的な行動分析、そして複数アイデンティティ間の相関分析を組み合わせることで、決済が開始される前に、不正・ATO(アカウント乗っ取り)・クレーム悪用を事前に予測・遮断するアプローチを解説します。真正顧客の購入体験を損なわず、収益を保護するための「次世代の防御戦略」をご提示します。
アカウント不正と決済不正のその先へ ― ポリシー不正に立ち向かうための実践的インテリジェンス
不正の手口は年々巧妙になり、アカウントや決済の不正だけでなく、返品やクーポン・プロモーションの悪用といった「ポリシー濫用」にまで広がっています。アカウントと決済の守りを固めた今、EC事業者は次にどんな一手を打つべきなのでしょうか。
本セッションは、株式会社アンドエスティの本多由美子氏をスピーカーとして迎え、同社のRiskified ソリューション導入の背景と現在の活用状況をご共有いただくとともに、さらなる顧客体験の向上と収益の保護に向けて同社が向き合う、新たな課題を共有いただきます。また、Riskified Japan のアカウント・エグゼクティブ、ナボン恵子が本多氏とともに、これらの課題にRiskifiedがどのような解決策を出せるのかを掘り下げます。起きた不正に対処する「守り」から、カスタマージャーニー全体で不正を未然に防ぐ「先回りの施策」へ進むためのヒントをお届けします。
Riskified アップデート:新機能のご紹介
セッション終了のご挨拶
休憩
ネットワーキング ディナー
他国での参加者のお声
会場について
パレスホテル東京
Ascend Japan 2026 は、皇居の近くに位置する伝統あるホテル、パレスホテル東京にて開催いたします。JR各線東京駅や、地下鉄各線大手町駅などから地下通路直結の同ホテルは、お天気や気温を気にせずご来場いただきやすい会場となっています。
セミナー会場およびネットワーキングディナーの会場は 2F の「葵(あおい)」を予定しております。暮れのお堀や丸の内の風景を楽しみながら、ご歓談いただければと思っております。
FAQs
ドレスコードはありますか?
ビジネスカジュアルでお越しください。
鉄道各駅からどのように行けばいいですか?
JR各線東京駅、地下鉄各線大手町駅から地下直通通路がございます。
駐車場はありますか?
ホテルに駐車いただけます。スタッフまでお申し出ください。